【片付け大全】片付けのコツを徹底的に解説|散らかる原因・心理・収納道具・テクニック

片付け大全】片付けのコツを徹底的に解説|散らかる原因・心理・収納道具・テクニック本格・片付け
この記事は約23分で読めます。

片付けなんて「やるだけ」なら簡単なことです。

  • 雑に」であれば
  • なんとなく」であれば
  • ある程度」であれば
  • 「使う時に不便」であれば

あくまで自己流です。

何事においても本質があり、極意があります。
片付けも同じ。
効率的にしっかり片付ける方法があります。

今回は「徹底的に片付けるための情報」をまとめました。

  • 片付けで得すること
  • 散らかる原因
  • 物が捨てられない本質的な理由
  • 片付けのコツ(考え方)
  • 片付けのコツ(配置)
  • 片付けのコツ(テクニック)
  • 部屋ごとの片付けポイント

が主な内容です。

10,000字以上の長めの記事です。
見出しがあるので関心のある内容にリンクしながら読んで頂ければと思います。

  1. 片付けから得られる「7つ」の効果
  2. 部屋が散らかる3大要因
    1. 人に起因するもの
    2. 物に起因するもの
    3. 場所に起因するもの
  3. 物が捨てられない人の『2つ」の心理
  4. 片付けの考え方・テクニック大全
    1. 考え方系
      1. コツ:物を「捨てる」
      2. コツ:「大好きなモノを残す」と考える
      3. コツ:最初から受け取らない
      4. コツ: 1in2out(1入手・2廃棄)
      5. コツ: 1日ひとつ与える
      6. コツ: よいお手本をマネする
      7. コツ: アフォーダンスを利用(やることを連想しやすく)
      8. コツ: 複数の役割をもつマルチな商品を活用
      9. コツ:インテリアより実用性優先
      10. コツ:片付けルーティンを作る(もし●●をしたら▲▲をする)
    2. 片付けの手順にかんするコツ
      1. コツ:片付け効果の大きい所から片付ける
      2. コツ:いったん、モノを全部出す
      3. コツ:買い替えは一度にまとめてやる
      4. コツ:フォーカルポイント効果(1カ所を徹底的に)
      5. コツ:片付けのリスト化
    3. 物の配置・動線にかんするコツ
      1. コツ:物の置き場所はカンペキに決める
      2. コツ:生活動線にこだわる
      3. コツ:高さにこだわる
      4. コツ:使用頻度が高く、かさばるものには「専用スペース」を確保
      5. コツ:8割収納
      6. コツ:物は縦置き
      7. コツ:ラベルを貼る
      8. コツ:透明なケースに入れる
      9. コツ:仕切りをつける
      10. コツ:移動しやすいようケースにまとめる
      11. コツ:つるす収納(インテリア度UP)
      12. コツ:見本の写真を貼る
      13. コツ:色使いは5色にする
      14. コツ:香りを有効活用
    4. 家族・子供系
      1. コツ:家族の片付け協力をあおぐ
      2. コツ:部屋の写真をスマホで撮って客観的に見る
      3. コツ:ゲーム感覚にする
      4. コツ:できたら「おもいきり」ほめる
      5. コツ:親がお手本をみせる
  5. 物が捨てられない人の『2つ」の心理
    1. 捨てられない心理:損失回避の法則
    2. 捨てられない心理: 保有効果
  6. 物を捨てる5つの思考法
    1. 大金持ち思考
    2. 旅人思考
    3. タイムスリップ思考
    4. 買い直し思考
    5. ネット転売思考
  7. 部屋別の片付けポイント
    1. 玄関
    2. リビング
    3. 冷蔵庫まわり
    4. トイレ
    5. クローゼット
      1. 衣類整理
      2. スーツケースを収納代わりに
      3. 子供部屋
    6. アンケート:子供の片付けにストレスを感じたことがあるか?
    7. アンケート:子供が片付けられないで困っている「場所」は?
    8. アンケート:子供が片付けられないで困っている「もの」は? 
      1. 引き出しやケースには「ラベル」
      2. 子供のカバン類
      3. ファスナー付き透明袋で整理
      4. 仕切り付きの透明プラスチックケース
    9. 寝室
  8. まとめ

片付けから得られる「7つ」の効果

・綺麗な方が気持ちが良い。
・片付いていないよりは片付いている方が良い。

そんなことは誰でも知っています。

ここではもっと突っ込みます。
片付けのメリットや得するコトをまとめます。

部屋が散らかる3大要因

まずは部屋が散らかる原因を見ましょう。
散らかる原因はおおきく「人」「物」「場所」に分かれます。

  1. 「人」=性格、習慣、家族のせいなど
  2. 「物」=機能性、大きさ、重さ、素材、用途など
  3. 「場所」=置き場所、動線、部屋、住宅の間取り、構造の問題など

人に起因するもの

  • 元の位置に戻すの後回しにする
  • 家族間で片付けルールが共有されていない
  • 誰かがやってくれると人任せ

物に起因するもの

  • モノの量が多い 
  • 同じ用途のモノが複数ある
  • 形がバラバラで重ねられない
  • 大きい、重いで持ち運びが面倒

場所に起因するもの

  • 使う場所としまう場所が離れている
  • 物の置き場所が決まっていない。
  • 戻す場所がわかりづらい 
  • 収納する場所に余裕がない
    (出し入れのたびに収納が崩れる)
  • 片付けるのに手間がかかる
    (フタを開ける、チャックを開ける)

物が捨てられない人の『2つ」の心理

片付けで得することがわかりました。

「だったら片付けすればいいじゃん。」
理屈の上ではそうなりますが、それが出来ないから困るわけです。

片付けを突き詰めていくと物をへらすことがポイントです。
へらすためには単純に捨てればいいわけです。

ところが
捨てるとなると「もったいない」と拒否反応が出ます。

そもそもなぜ人は捨てる時にパワーを消費するのでしょうか?
その時の心理を知りましょう。
捨てられるようになります。

片付けの考え方・テクニック大全

片付けのテクニ片付けのテクニックといってもいろいろです。

  • 片付けのマインドセット
  • 片付けの手順
  • 捨てるコツ
  • 物の置き場所(配置)のポイント
  • 物の数をコントロールする方法
  • 片付けのアイデア
  • 家族を片付けに巻きこむ方法


など全部で●●つ集めました。
苦手としている部分から見ていただければと思います。

考え方系

コツ:物を「捨てる」

片付けのコツは物を減らすことです。

たくさん物があるにも関わらず、

  • ラク
  • かんたん
  • 取り出しやすい

ありえません

片付けの極意モノの数が少ないことです。
そのために捨てます。

そして捨てた後は、その数をキープすることです。
増やさないことです。

大原則です。これをやらないで他のポイントを押さえても効果はうすいですよ。「捨てられない心理」「捨てるための5つの思考法」を記事の後半にまとめています。

コツ:「大好きなモノを残す」と考える

片付けが苦手な人は「何を捨てるべきか」を考えがち

本来の片付けとは、

  • 大好きなモノ
  • 大事なモノ
  • 持ち続けるべきモノ

を選ぶことです。

大好きなモノを残しました。
ということは残りは捨てても良いモノです。
片付けを通して大切なモノを見抜く力が養われます。

コツ:最初から受け取らない

人は一旦所有すると愛着がでて捨てられなくなります。(保有効果)
そのため、できるだけ自分の所有物にしないことです。


具体的対策:

  • 無料で配っていても受け取らない
  • 知り合いから言われても、使うあてがないなら受け取らない
  • 家の中に持ち込まない(玄関にゴミ箱を置き、捨てる)

コツ: 1in2out(1入手・2廃棄)

1つ手に入れたら、2つ捨てます。

1つ手に入れたら、1つ捨てるでは足りません。
それはなぜか?

増える要素は多いからです。
「買う」「もらう」など。
1対2でちょうど少しへるぐらいです。

「1in2out」を取り入れると「物の考え」が洗練されます。
なぜならモノの数を減らしても生活の質を下げたくありません。
すると複数の役割をもつマルチな商品を選ぶようになります。

頭を使って自分の生活の流れやタスクを考えるようになります。

コツ: 1日ひとつ与える

「捨てる」のはもったいなくて抵抗がある人でも「誰かにあげる」なら取り組みやすいものです。

「自分にとっては、どうでもいいモノ」でも、
「誰かにとっては、すごくいいモノ」
であることはめずらしくありません。

このとき、もらった人は喜んでくれます。
また人に何かを与えると(いいことをすると)自分の幸福度が上がります

コツ: よいお手本をマネする

片付けが上手くなるコツは上手い人のマネすることです。
自分で一から考えるよりうまくいっている方法を取り入れます。

・住宅展示場
・素敵なホテルのラウンジ
シンプルで美しい様子をその目で見ることで学べることは多いです。

雑誌や本や YouTube でも良いでしょう。

コツ: アフォーダンスを利用(やることを連想しやすく)

アフォーダンス効果とは考えやイメージが結びついたことです。

  • ドアノブがあれば、回して下げます。
  • スイッチがあれば、押します。

片付けに活かすと、モノや光景を見ただけで「何をすればいいか思いつく」ようにします。

◆ゴミがよく出る場所に「ゴミ箱」
「ゴミ箱」があったら「入れなくちゃ」と思いますよね。

コツ: 複数の役割をもつマルチな商品を活用

1台で2役3役こなす優秀な商品を採用するのも片付けのコツです。

・モノの数をへらせるよ!
・置くスペースが小面積ですむよ!

コツ:インテリアより実用性優先

インテリア性が高い収納にこだわりすぎるのは注意です。

なぜならインテリア性が高い商品は機能性が一般的に低いからです。
そうなると1つでは用が足りず複数必要になったり、サイズが大きく余計な場所を取ったりします。

片付いた家のためには、「機能性」「使いやすさ」を優先します。

コツ:片付けルーティンを作る(もし●●をしたら▲▲をする)

片付けのルーティンを作ります。
考えるからめんどくさくなります。機械的にやることを決めておきます。

片付けルーティンの例

  • 買い物から帰ったら腰を下ろす前にまず収納
  • ゴミの切れ端が出たら、 必ずゴミ箱に捨てる
  • 上着を脱いだらハンガーにかける

片付けの手順にかんするコツ

次は片付けの手順についてのコツです。まず動き出す行動力は大切ですが、手順が正しいとムダがなく効率が上がります。

コツ:片付け効果の大きい所から片付ける

片付いた実感を得やすい場所から片付けます。

片付けをして家がきれいになると、
「片付いた~」
「すっきりした!」
とプラスの良い気持ちを感じます。

すると、もっとその気持ちを感じようと高いモチベーションで片付けを続けられます。

片付け効果を感じやすい場所:

  • キッチン
  • 冷蔵庫の中
  • 洗面所
  • トイレ

いずれも毎日使う場所だからです。
食事の支度や後片付けがスピードアップして、片付け効果を感じやすいです。

引き出しの中の雑貨の整理などはNGです。
手間も時間もかかるのに達成感が少ないからです。

コツ:いったん、モノを全部出す

片付ける際に一旦、箱の中のモノを全部出します。
こうすることで、中に何が入っているかの全体像が分かります。

不要なモノに気づきやすくなります。
いったん出すことで「捨てる可能性」が高くなります。

コツ:買い替えは一度にまとめてやる

買い替えは、ちまちまとやらないことです。
一気にまとめて買い換えましょう。

理由は、一気にやらないと銘柄やサイズ、デザインがバラバラになるからです。
微妙なスキマが発生するなど後悔のもとです。

お金の関係で一気に買い替えはムリな人もいます。その時は今あるものとのバランスをしっかりとって買いましょう。
ワンポイント:自宅の所有物をスマホで写真を撮ってからお店に行きます。
大きさが重要なものは自宅の所有物のサイズをメモします。

コツ:フォーカルポイント効果(1カ所を徹底的に)

部屋の一カ所を徹底的にキレイにします。
フォーカルポイントとは家の中で「注視される特別な場所」のことです。

1カ所だけでOKです。その1カ所がきれいなだけで、
「 他の場所もきれいにしたいな」という気持ちがうまれます。

不思議なものでフォーカルポイントにつられて他の場所もキレイになります。

コツ:片付けのリスト化

片付けをその時の思いつきでやるのはダメです。
思いつきでやるとムダが発生します。

・どの場所を
・どの時間を使って
片付けするかを決め、リスト化してからはじめます。

リストにすることでモレがなくなります

ポストイットやノートに手書き、スマホにメモでも何でもよいです。
オススメは「Evernote(エバーノート)」です。
・無料
・複数の端末間で同期
・検索精度が高い

人間は忘れる生き物です。その時強く反省しても時間が経てば忘れてしまいます。
だから片付けに関する失敗もリスト化するとよいです。
・「もう二度と買わないものリスト」
理由もメモしておくと後で見たときに役に立ちます。

物の配置・動線にかんするコツ

次は配置に関するコツをまとめました。

必要なものをすぐに手に取れる配置が大切です。

コツ:物の置き場所はカンペキに決める

全てのモノに対して置き場所をカンペキに決めます。

置き場所を決められないものは、
・なくしても良いもの
・捨てて良いもの
です。

置き場所は決めたらオワリではありません。
決めたからには必ず守ることが大切です。

だから「現実的に戻せる置き場所」にします。

面倒くさくて「置き場所を決めたけどやってない」では意味がありませんよ。

コツ:生活動線にこだわる

生活動線とは生活の流れのことです。
流れが悪いと仕事が中断します。

私たちは「自分の意思で動いている」と思っていますが、実は部屋の動線や物の配置によって動かされている部分が多々あります。
だからこそ動線を変えることでムダな動きがなくなります。

ムダのない動線とは:

  • 物が作業経路上に置かれている
  • 作業の流れを邪魔しない場所に置かれているく
  • 人間の行動の特性にあった場所に置かれている

95%の人間は頭の中だけで考えてもよいアイディアが出てきません。
紙にメモをしながらアイデアを形にします。

流れのよい動線にするには日常の行動を振り返ることです。

  • 家族がうごきを遠目から観察する(問題点を発見できる)
  • 写真や動画で撮影して画面越しにみる(より客観的に観察できる)

コツ:高さにこだわる

使いやすい高さに物をおきます。

ゴールデンゾーン:

  • もっとも出し入れしやすい高さや位置
  • おおむね床上40 cm ~160 cm
  • 背伸びをしたり、かがんだりせずに手が届く高さ
  • (キッチンの収納で言うと)引き出しの上段から吊り戸棚の下段

コツ:使用頻度が高く、かさばるものには「専用スペース」を確保

家庭内の「よく使う」けど「かさばるもの」のひとつが「洗濯物ピンチハンガー」。
ずっと吊るしっぱなしであれば良いですが、畳んで立てかけておくとチェーンが絡まりあいます。
ほどくのが面倒でイライラします。
畳んでしまうのであればチェーンが絡まらないように専用スペースでしまうべきです。

毎日使うにもかかわらず毎日同じ失敗をするのはいただけません。スペース面だけで考えれば少し余裕があり過ぎでも内容によっては専用スペースが必要です。

コツ:8割収納

収納術の原則です。
つめすぎず8割までしか収納しないこと。

スペースを無理に埋めないことです。
手や指が入るスペースを残します。

スペースがあるから側面のものが見えます。
何が入っているかが分かるから、必要なものだけ取り出せます。

「部屋がそもそも狭いからそんなのは無理。」
このような反論がありそうですが、それは部屋の狭さではなく、物の数が多いからです。

物を減らすことを学びましょう。そうでないと広い家に引っ越しても「広いからいろいろ置ける」と余計なものを結局は増やしてしまいます。

コツ:物は縦置き

何が置いてあるかわかるようにに置きます。

そうすることで、

  1. 上から見てもわかる
  2. 物が重ならないので取り出しやすい。

コツ:ラベルを貼る

中に何が入っているか分かるようにラベルを貼ります。

さらにはラベルがあることで、
「そこに戻さなくてはいけない」という心理がはたらき、散らかりにくくなります。

テプラでラベルを作ると見た目にもキレイ。

コツ:透明なケースに入れる

ケースが透明であれば、何が入っているのか開けなくてもわかります。

しまおうとしたが、どのケースに入れるかがわからず適当に入れてしまった。」このような経験は誰にでもあります。 片付けを後回しにしてしまうのは、「ちょっとした面倒くささ」が原因なことが多々あります。

ケースを開けて確認する「めんどくささ」を透明なケースにすることで排除!

コツ:仕切りをつける

物と物がごちゃごちゃに混ざってしまうと探すのが大変です。

仕切りをつけましょう。

境界線がはっきりとします。
本であれば倒れないので直す手間がなくなります。

コツ:移動しやすいようケースにまとめる

物をそれぞれに直置きすると1つ1つ移動する必要があります。
移動する回数が多くなり大変です。
1回の移動で済ませるために、ひとつのケースにまとめて入れます。

床にポイポイ小物をたくさん置くと片付けも掃除も大変になります。

コツ:つるす収納(インテリア度UP)

物を吊るすことで、むき出しになり取り出しやすくなります。
空間を利用できるので家全体の収納量がアップします。

壁や天井を有効活用できている人は多くはありません。壁や天井をうまく利用することで同じ間取りでも広く家を使うことができます。

コツ:見本の写真を貼る

部屋を綺麗に片付けた後に写真にとりましょう。
そして「きれいな状態のお手本の写真」を常に見えるように貼ります。

◆お手本の写真の効果:

  1. 「一目瞭然」
    どのように片付けたらよいかが「ひと目で」分かります。
    いちいち考えず真似ができるので取り組みやすいです。
  2. 片付け確率が上がる。
    「やるのめんどくさい」と思っても写真を目にすると「やらなくちゃ」と思いとどまります。
  3. 暗示効果がある。
    毎日見ているうちに良い状態が頭にすり込まれます。

コツ:色使いは5色にする

色が多すぎるとごちゃごちゃした印象になります。
色に統一感を持たせることですっきりします。

基本は5色にします。
カラフル好きな人は7色程度まで。

家のカラーコーディネートにおいても、メインカラーをベースに展開します。
例えば穏やかなベージュが好きだからベージュを基調にする、などです。
家全体に統一感が出て、よりオシャレに見えます。

色のもつ
イメージ
家での
使用例
情熱・暖かい・興奮・食欲増加ダイニングやリビング
リラックス・自然・癒し・調和観葉植物、
寝室などリラックス空間
清潔・寒い・爽やかさ・鎮静寝室(落ち着くので)
清潔・純粋・軽い・空虚どこでも使える
黄色明るい・活発・幼さ・希望ダイニング、トイレ
高級感・モダン・知的・圧迫感高級感を
出したい場所に

コツ:香りを有効活用

散らかりがちな場所にはほのかな香りをただよわせます。

石鹸の香りはオススメ。

なぜなら一般的に、石鹸の香りは清潔な場所に使われるからです。
そのイメージがあるため、石鹸の香りを嗅ぐと清潔さを連想しやすいです。
結果として綺麗にしたくなります。

リラックスする香りをうっすら漂わせるのも片付け意識が高まります。
リラックス効果のある香りは下記となります。

アロマ名効果香り画像
ラベンダーストレス解消
安眠
フローラル系
優雅
ベルガモットストレス解消
安眠
柑橘系
ジャスミン
官能
フローラル系
濃厚で甘い
ペパーミントリフレッシュ
集中力UP
ハーブ系
爽やかで清涼感

家族・子供系

コツ:家族の片付け協力をあおぐ

自分一人で片付けるのは効果が低いです。
せっかく片付けても家族がすぐ散らかすような環境はダメです。
そこの空いたバケツで水を汲むようなものです。

家族みんなで運用する片付けルールをつくります。

ルールとしては、

  • 物の置き場所決める
  • 使ったものは元の位置に戻す
  • に物を置かない
  • 8割収納を徹底して、開いているスペースに物を勝手に置かない
  • 服を脱ぎっぱなしにしない

これらのルールが王道であり効果が高いものです。

コツ:部屋の写真をスマホで撮って客観的に見る

人の家に入った際に、

  • 「ずいぶん散らかっているな。」
  • 「●●を▲▲に置いたら不便なのにな」

と、改善点を瞬時に見つけたことはありませんか?
よその家に対しては客観的に見ることができるので改善点に気づきます。

では自分の家はどうか?
自分の家を客観的に見ることはむずかしいです。
毎日自分の家を見ているので、散らかっていることを見慣れています。

この客観的に部屋を見れないことは子供において顕著です。

「ちゃんと片付けたよ」
と子供が言うから部屋を見たら「これのどこが片付けたんだ?」と感じた経験はあると思います。
子供の時点では自分の興味関心のある所にしか目がいかないのです。
全体的に部屋を見ていないわけです。

解決方法は、スマホで撮影して画面越しに見せることです。
写真は、大きな部屋を小さなフレームの中に切り取ります。普段は見ていない場所の状態をしることにつながります。

コツ:ゲーム感覚にする

子供はゲームが大好きです。ゲーム感覚を取り入れて楽しく片付けをやらせましょう。

  • 3分間の片付け競争
  • 片付けできたねシートに◯をつける

お子さんの「やる気スイッチ」に火をつけてあげてね!

コツ:できたら「おもいきり」ほめる

子供が片付けができたらおもいきり喜びましょう。
子供は親の喜んでいる顔を見るのが大好きです。
親の喜ぶ顔をみようとまた片付けをがんばります。

コツ:親がお手本をみせる

親が日頃から片付けをするお手本を背中で見せましょう。

子供はなにかを習得する時にマネしながら覚えていきます。片付けも同じことです。一番身近な親が良い手本を見せていることで自然に覚えていくものです。

親がいつも
「めんどくさい」、「後でやるからいいよ」
と言うのは悪いお手本を見せ続けています。

物が捨てられない人の『2つ」の心理

片付けで得することがわかりました。

「だったら片付けすればいいじゃん。」
理屈の上ではそうなりますが、それが出来ないから困るわけです。

片付けを突き詰めていくと物をへらすことがポイントです。
へらすためには単純に捨てればいいわけです。

ところが
捨てるとなると「もったいない」と拒否反応が出ます。

そもそもなぜ人は捨てる時にパワーを消費するのでしょうか?
その時の心理を知りましょう。
捨てられるようになります。

捨てられない心理:損失回避の法則

人間は損をするのを極端にキラいます。
手に入れる喜び」よりも「失う恐怖」が大きいのです。
片付いて素敵な未来が手に入る」よりも、「物を捨てて被るデメリット」がイヤなのです。

これが「もったいない」につながる人間心理です。

対策としては、捨てるのは損でないと腑に落ちて理解します。
片付けのメリットを納得感をもって理解する必要があります。

捨てられない心理: 保有効果

一度所有してしまうと、急に手放したくなる心理です。

何の思い入れもないのに、所有すると気持ちが変わってしまいます。

  • 愛着が出てくる
  • 大事なものに思えてくる
  • 手放したくなくなる

物の価値は変わらないが、自分自身の感じ方が変わるのです。

保有効果の怖い点は、
持ち物がみんな大切に見えてきて、捨てられなくなることです。

物を捨てる5つの思考法

上で見たように捨てるとなると捨てたくない心理が働きます。

その真理に負けず捨てるための思考法を紹介します。
自分の考え方を意識的に変えるテクニックです。

発想の転換を促します。
捨てられない時に下記を自問してください。

大金持ち思考

大金持ち思考
『もし自分自身が大金持ちでも、それを買うのか?』
  • えられる効果:
    どうでもいい中途半端なものでお金を使うのを減らせます。
    金持ちであれば本当に価値のある質の良いものを買うはずですね。
    金持ちは使い勝手の悪いものを購入しようとは思いません。
    日常の全ての買い物にこれを適用したら何も買えなくなってしまいます。
  • 発動場面
    日常でついついムダ駄遣いをしやすい場面
    例えば100円ショップの雑貨購入など。
    その他、個人的にムダ遣いしやすいシチュエーションにおいて。

旅人思考

旅人思考
『旅行に行く際にそれを持っていくか?』
  • えられる効果:
    「捨てる」決断力が向上する。
  • どんな思考法か?
    旅行カバンに入るものは限られています。より少ない荷物で軽くしたいという気持ちも働きますね。
    すると本当に役に立つ物・なくてはならない物に厳選されます。
    この思考で、家の中の物を旅行に持っていけるレベルかどうかの尺度でみてみます。

タイムスリップ思考

タイムスリップ思考
『過去に振り返ってみた時にまた同じ買い物をするか?』
  • 購入した場面にタイムスリップします。
    「その時は、つい購入してしまった」
    とはいえ今、その時に戻れるのであればそれでもまた買うのか?ほとんどはその時に戻れるのであれば買わないはず。
    当時衝動買いした程度のものだとわかれば捨てやすくもなります

買い直し思考

買い直し思考
『もし捨てたとして、もう一度買い直すレベルのものか?』
  • えられる効果:
    買い直すほど大切かを判断できる
  • 「これは絶対に買い直す」と思うものは本当に大切なものです。
    反対に失ってしまっても、あきらめがつくものは、捨てても大丈夫。
    ほとんどの場合この思考実験で買い直さなくても大丈夫となるはずです。
    コレクションの選別に有効です。
    大切と思い込んでいて捨てられなくなっているものに対して使ってみましょう。

ネット転売思考

ネット転売思考
『買い手がいれば売るか?』
  • メルカリやヤフオクのおかげで不用品を売ることは簡単になりました。
    ほとんどの物がお金になるなら手放してもいいのではないですか?
    この思考実験をしても、なお売りたくないものは本当に大切なものです。

部屋別の片付けポイント

玄関

玄関は家の顔といいます。
スッキリしていて小奇麗な玄関は、出迎えられた気持ちがします。

◆きれいな玄関のために:
玄関にはゴミ箱を設置します。
家のなかに持ち込むものを減らせます。

ポスティングされたチラシは玄関で処分。
読まずに3秒でゴミ箱行き。

玄関での梱包が多い人は、

  • ハサミ
  • カッター
  • ガムテープ

を用意しておくと何かと便利です。

玄関に来客用スリッパ立てを置かないのがオススメ。
それほど多くない来客のために玄関の一等地を占有するのはもったいないです。
来客時に出しても何の問題もありません。

リビング

リビングは家族がそれぞれのことをして過ごす場所です。
そのため雑多な物が集まりやすい場所です。
リビングが散らかりやすいのは、本来リビングが定位置でないものが持ち込まれるからです。

たとえば、

  • 子供の勉強道具
  • おもちゃ
  • ゲーム

すぐに使うからと定位置に戻さないでおきっぱなし。
これこそ散らかる元なのです。
一時的にしのぐ場所として「とりあえずボックス」を設置するのもアリです。

冷蔵庫まわり

冷蔵庫は使用頻度がとても高い場所です。
それだけにごちゃごちゃだとストレスの元です。

ストレスの原因:

  • 期限の切れた食材
  • 冷蔵庫の奥が見えないほどの物の詰め込み
  • 一週間前の料理の残りが入ったまま
  • チューブ類が縦に立たずぐちゃぐちゃ

トイレ

家に来たお客さんにトイレは結構見られています。
トイレの滞在時間は短いのですが手を抜けない場所です。

とはいえ、重要視するのは下記2点

  1. 床に物を置かない 
  2. 空間を活用(フックや棚を活用)

クローゼット

ついつい色々なものをクローゼットに押し込んでいませんか?

衣類整理

その中の代表格が衣類。
家の中には平均で200枚以上の服があるといいます。
それだけあれば使っていない服が混じっているはずです。
明らかに使っていない服を処分しましょう。

◆手持ちの服を点検:6項目

  • 今持っている服をすべて着ている?
  • 着ない服があるのに買ってない?
  • 収納したきり存在を忘れた服はない?
  • 一度だけ履いたきりの靴はない?
  • アクセサリーの持ちぐされはない?
  • 流行に惑わされていない?

スーツケースを収納代わりに

◆バックインバックで省スペース
あまり使わないバッグは、それより大きなバッグに入れよう。

◆スーツケースの中を衣類収納に活用

スーツケースはコンパクトにならず場所をとります。それにもかかわらず中身は旅行の時以外空っぽ。これはスペース的にもったいないです。
スーツケースはホコリが入りません。優秀な衣類収納庫として使えます。

子供部屋

子供はまだ成長段階です。 片付けに対する意識も低いため片付けが苦手です。事実アンケートを取っても多くの親御さんが子供の片付けに不満を抱えています。

「強く感じる」「やや感じる」の合計は「76.4%

アンケート:子供の片付けにストレスを感じたことがあるか?

「強く感じる」「やや感じる」の合計は「76.4%
回答人数
強く感じる103人20.6%
やや感じる278人55.8%
あまり感じない92人18.6%
感じない25人5.0%
子どものお片づけに関するアンケート結果発表
出典:ノムコム with Kids

上の表には載せていませんが
小学生の子をもつ親だけで見ると、87.0%がストレスを感じています。

アンケート:子供が片付けられないで困っている「場所」は?

順位 場所
1位おもちゃ・収納43.7%
2位リビング周辺38.1%
3位学習机36.2%
4位遊びスペース29.1%
5位本棚27.5%
子どものお片づけに関するアンケート結果発表
出典:ノムコム with Kids

アンケート:子供が片付けられないで困っている「もの」は? 

順位 もの
1位おもちゃ・子供の遊び道具57.1%
2位本・絵本46%
3位教科書・参考書・ノート35.2%
4位衣類・制服34.7%
5位文房具31.2%
子どものお片づけに関するアンケート結果発表
出典:ノムコム with Kids

「年齢にもよりますが、小さい子供は片付けができなくても仕方がありません。少しでも片付けがしやすいように仕組みづくりを親側がしてあげます。

引き出しやケースには「ラベル」

戻す場所がすぐに分かるので子供でも片付けがしやすくなります。
戻す場所を間違うことも防げます。

子供のカバン類

  • ランドセル
  • 塾の手提げカバン
  • スポーツバッグ
  • 趣味のカバン

子供一人でもバッグ類は10コ近くになります。
これらが放置されるとすぐに散らかります。

「フック収納」「置くだけ収納」を使い分けます。
フック収納は空間が有効活用できます。とはいえ子供はフックにかける作業を面倒がります。
理由はカバンを持ちながらフックに命中させる作業が苦手だからです。

フックを苦手とする子には「置くだけ収納を」取り入れます。
置くだけなら、よそ見しながら乱雑に置いても所定の位置におけますね。


ファスナー付き透明袋で整理

女の子の大好きな細々の小物はファスナー付き透明袋で整理!

  • シール
  • 折り紙
  • ヘアゴム

に女の子の身の回りは細々とした小物でいっぱい。
種類や大きさ別に仕分けるのが一番。
この時に役に立つのが透明のファスナー付き透明袋です。

仕切り付きの透明プラスチックケース

中身が一目でわかるので、子供でも迷わず出し入れできます。

寝室

布団は家庭の中で大きいためかさばります。
布団は圧縮することで1/3程度に小さくなります。
布団の材質を確認してから圧縮します。

  • 綿
  • 羊毛
  • ポリエステル
  • 綿

はOKです。

客用の布団って必要ありますか?
誰かが遊びに来ても宿泊まではしないのでは?
何年に一回しかないことのために場所を取られるのはもったいないです。

「そんなこと言っても本当に宿泊することもあるから寝具が必要なんだ。」
そんな人にはレンタル寝具サービスがあります。

ダニやカビ対策のメンテナンスも必要ありません。
保管場所を取られることもありません。

まとめ

ということで今回「【片付け大全】徹底的に片付ける|原因・心理・収納道具・テクニック
」ということで片付けを詳しく見てきました。

片付けについてもっと深く切り込んだ記事も用意しています。
よかったらみてくださいね。

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