あとで片付けよう、と決別 ものの置き場所に戻すのを習慣にするコツのまとめ

ケースの80%収納。全体像が分かる程度におさえる

ケースに余裕があるからと言って
満ぱんに詰め込まず、
20%の余白を残します。

全体が見渡せて探し物が早く見つかり、
取り出すのも簡単だからです。

例えばキッチンの調理器具を
入れる引き出しは、
ヘラ、お玉、フライ返し、栓抜きなど
大小様々な道具が詰め込まれていがち。

出し入れの度に道具同士が引っかかったり、
引き出しにつっかえたりしてイラッ。

「片付けがうまい = 隙間なくたくさんしまう」
そう考える人がいますが、これは実践的ではない。

使ったものを元に戻すのは毎日のことなので、
日々実行できることでなくては意味がない。

ばっちり理路整然と整頓された引き出しなんて、毎日できるわけがない。
入れにくいと戻さなくなるものだ。
『腹八分目の収納』

詰め込みをしがちな場所として、
冷蔵庫、冷凍庫、食器棚、
クローゼット、下駄箱、衣装ケース。

ひんぱんに物を出し入れする場所ほど、余裕をもたせる。

もしぎゅうぎゅう詰めになっていたら、
不用品をを処分するか、
使用頻度の低いものを他の場所に移動させて
収納量を減らそう。

戻す場所が、すっきりしていると、戻しやすい。
こうすることで
出しっぱなしが自然にへっていく。

よく着る服は出し入れしやすい場所に集める

毎日脱ぎ着する服。
後でまたそうと思いつつ、ソファーや椅子の背もたれにかけっぱなしになっていませんか?

よく着る服ほどクローゼットの一番出し入れしやすい場所に、置き場所を定めると脱いだ服をちゃんとクローゼットに戻すようになります。

クローゼットのハンガー掛けをみると、一見きちんと服が収納されているようでも、規則性がない順番と位置で並べられていることがあります。

よく着る服、めったに来ないおしゃれ着、季節外の服などあらゆる服が無秩序に収納されていまませんか。

それでは着たい服を探すのにも一苦労で、当然時間もかかりイライラの元。
そういう状態を続けていると目的の服を探すのが面倒になり、次第にしまうことも億劫になり服がだしっぱなしになりやすい。

対策としてクローゼットの収納を見直します。

まず、よく着る服とあまり着ない服を分けよう。
そしてよく着る服をクローゼットの出し入れしやすい場所に配置。

例えば両開きのクローゼットなら真ん中の扉を開けてすぐの位置にまとめるのがおすすめ。
なぜなら、開けた瞬間に目に付く場所で、探す範囲がせまく済みます。
サッと見つかり取り出せるので身支度が手早くできる効果もあります。

同時に戻す場所が明確なので
きちんと元の位置に戻す確率が高まります。

あまり着ない服は目につきにくい端にかけます。
そして、定期的にいらない服は処分します。

クローゼットの中も80%収納が理想。
服を減らせばさらに使いやすいクローゼットになる。

5分片付けを習慣にする

『片付けをする時間がない』
まとまった片付けの時間を取るのは難しくても、5分程度の時間なら作れるもの。

5分は短いようで、結構いろんなことができる。

片付けには5分でできるものも意外にあるもの 。
使ったものを元に戻すだけならほとんどが5分以内でできる。

たたんだ洗濯物をタンスにしまう、水切りかごの中の食器を食器棚に戻す、玄関の靴を下駄箱に戻すなど。

こうした5分片付けを習慣にすれば少しの空き時間でも有効に使える。
毎日たった5分でも一週間で35分だ。
35分といえばなかなかの時間です。

5分以内でできる片付け

★ キッチン、玄関での5分★ すき間の5分
水切りかごの食器を食器棚に戻すぬぎっぱなしの服をしまう
テーブルの食器を流しに運ぶ捨て時になった下着や靴下を選別する
出しっぱなしの調味料やマヨネーズをしまう散らばった歯磨き粉や髪ゴム元に戻す(洗面所)
油汚れを拭き取るための古い布を切る散らばった化粧品を元に戻す(洗面所)
玄関の靴を揃える洗面所用品の在庫チェックをする
だしっぱなしだった靴をしまう洗面所におきっぱなしのものを所定の位置に戻す
玄関に置きっぱなしだった郵便物を定位置に移動させる

出し入れするときの動作が少なくする

物を戻す時の動作(工程)を減らして、めんどくささを少しでも取ることがだしっぱなしが防ぐコツです。

よく使うものは特に少ない動作で、出し入れできることが続けるコツ。

頻繁に使うものはオープン棚にそのまま置いておくのが、一番楽。
扉付きの収納棚や引き出しだと、入れるまでに開ける作業が入るので面倒になってしまう。

オープン棚にそのままだと、見た目が悪くなるから嫌な場合はカゴに入れるパターンが多いと思いでしょう。その場合はフタつきではなく簡単に投げ入れられるオープンケースを選ぼう。

おしゃれであっても、扉を開けてからケースを引き出し、さらにケースのフタを開けてから中に入れる、そんな動作の多いしまい方はやめよう。
しばらくすると戻すことが億劫になりだしっぱなしが増えるだけです。