住まいの最低限の掃除ってどこまで!?「それなりにキレイ」を実現する毎日・週1の掃除

苦手・疲れる
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人が生活しているかぎり家は汚れますね。
キレイな住まいのためにはこまめな掃除が必要です。
とはいえ毎日じゅうぶんな掃除時間をさけるのは一部の人だけです。
仕事、家事、雑務、睡眠時間で1日の時間は取られてしまいます。

最低限どれくらいの掃除をすれば
「それなりにキレイな住まいをキープできるか」が知りたいところ。

本記事では、
「最低限」
「どこを」
「どこまで」
「掃除をすればよいか」
をまとめました。

私の勝手な基準にならないように
掃除アンケートの結果を参考にしてまとめました。

毎日の掃除に対する意識:各種アンケートの結果

世の中の人はどれくらい掃除をしているのかな?うちは掃除している方なのかな~?

掃除アンケート結果:作業別の掃除頻度

掃除内容週1日以上
掃除する
週1日未満
月1回以上
月1回
未満
月に1回
も掃除
しない
🔪台所のシンク掃除69%19%8%4%
🔥台所のコンロ周りの掃除65%19%12%4%
🚽トイレ掃除71%21%5%3%
🛀風呂掃除70%20%7%3%
📺家具や棚のホコリをとる53%26%16%5%
👟外のはき掃除24%19%20%37%
住環境と掃除に関するアンケート調査・市場調査
出典:マーケティングリサーチ会社のアスマーク

掃除アンケート結果:家の中をいつも清潔であるよう心がけているか?

72%以上の人が家の中をいつも清潔にしたいと思っています
当て
はまる
やや
当てはまる
あまり当て
はまらない
当て
はまらない
割合(%)23.4%48.6%22.4%5.6%
人数424人880人405人101人
掃除意識調査:家の中をいつも清潔であるよう心がけているか?
出典:サンケイリビング新聞社

掃除アンケート結果:掃除を面倒と思うことがあるか?

87%以上の人が掃除が面倒だと思っています
当て
はまる
やや
当てはまる
あまり
あてはまらない
当て
はまらない
割合(%)51.5%35.7%10.7%2.2%
人数933人646人193人40人
掃除意識調査:掃除を面倒と思うことがあるか?
出典:サンケイリビング新聞社

掃除アンケート結果:掃除にかける時間をもったいないと思うか?

48%以上の人が掃除にかける時間はもったいないと考えています
当て
はまる
やや
当てはまる
あまり
あてはまらない
当て
はまらない
割合(%)16.2%32.3%38.7%12.7%
人数293人585人701人230人
掃除意識調査:掃除にかける時間をもったいないと思うか?
出典:サンケイリビング新聞社

72%以上の人が「家の中をいつも清潔にしたい」と思っています。
87%以上の人が「掃除が面倒」と感じています。

人間らしい結果ですね。願望はあるけど、実際に行動するのは面倒なわけです。

毎日の掃除の、
現実的な最適解は、
「面倒に感じない最低限の掃除」

をすることです。

限られた時間の掃除で
「必要十分なキレイさ(それなりのキレイさ)」をキープできます。

場所別の汚れと掃除方法

それではここからは
住まいのポピュラーな場所ごとの「最低限の掃除」をご紹介します。

「それなりのキレイさ」を達成するために必要な
「掃除頻度」と「ポイント」を中心に書いています。

玄関(掃除頻度:毎日)

この章のポイント

・ホウキで砂を1分間はきだす
・玄関に出してよい靴は1人1足まで

・使う道具は、ほうきとちりとり。
玄関はせまいです。
目立った砂をサッとはく程度なら1~2分で終わります。

短時間で終わらせるコツは、
日頃から玄関のたたきに必要以上の靴を置かないこと

靴の片付けから始まったのは、何倍もの時間がかかります。
玄関のたたきに置いてよいのは、「1人1足まで」にします。

また家族全員が脱いだ靴を並べる習慣をつけさせましょう。
靴が並んでいるだけで気持ちよいものです。
家族のなかに散らかす原因を作る人がいる場合、家族の片付けルールを作るのがおすすめです。
>>片付け偏差値45の「すぐに散らかす家族」を3ヶ月で変身させた片付けルール

Step Up:玄関掃除

■玄関の床を水拭きします。
よく水をしぼった雑巾でふきます。

■靴や下駄箱を乾燥させます。
臭い玄関の主な原因は、靴と下駄箱
しみ込んだ汗や汚れから発せられています。
臭い玄関は恥ずかしいですね。

・対策は乾かすこと。靴を乾かすだけでかなりニオイが取れます。

・また下駄箱の扉をあけて、空気を入れ替えましょう。
湿度が下がります。カビの対策にもなります。

リビング(掃除頻度:2日に1回)

この章のポイント

・物を床におかない
・物をもちこまない
・5分間、クイックルワイパーで掃除

家族団らんの場で滞在時間の長い場所がリビング。
リラックスできるリビングであるために、いつも綺麗にしておきたいところ。
リビングがキレイだと家全体がキレイに見える効果もあります。

リビングの汚れの特徴は、ホコリとゴミクズ。
ホコリもゴミもかんたんな汚れです。

しかし問題は、リビングは家族みんながよく使うので、
ホコリやゴミがよく出ることです。
子供のいる家庭では、遊びも勉強もリビングでやる子もいます。
そうなるとお菓子の食べこぼしや消しゴムのカスがでます。

■リビングのメインの掃除
・テーブル、テレビ、棚、窓のサンのホコリを払う。
まずはホコリを落とします。
クイックルハンディがオススメ。ハンディのモフモフシートにほとんどのホコリを吸着させてくれますよ。

次は床にあるホコリとゴミクズ除去。
1番ラクに済ませるなら床用クイックルワイパーをつかった掃除。
【ワイパーの長所】:軽くて持ち運びがラク、すぐに掃除に取りかかれる
【ワイパーの短所】:ゴミを集めるにはよいが、取り除くのが弱い(取り除ききれない)

床のゴミやホコリを取り残さず除去したいなら掃除機です。
優秀な掃除ですが、
欠点は重くて準備がやや大変なことです。
この問題を、スティック型のコードレス掃除機はだいぶ解決してくれます
コードレス掃除機はおすすめです。

総合すると、
クイックルワイパーで床のゴミを集めて、コードレス掃除機で集めたゴミを吸い取るのが最高効率です。

ワンポイント

リビング掃除をラクにするために

  • クイックルワイパーにせよ掃除機にせよ、床に物があるとどかす作業が発生。
    床に置かない習慣をつけよう。
  • どうしても物が一定数リビングに残ってしまう場合。
    とりあえずボックスに散乱している物をいれ、床掃除を優先する。

キッチン(掃除頻度:毎日)

この章のポイント

・シンク内をサッと汚い場所用のスポンジでふく
・コンロまわりの油をおとす
・床に落ちた食材の破片やゴミをとる

キッチンは汚れの種類が2つに分かれる場所。
次の2つです。

■シンク周りの水アカヌメリ系の汚れ
・シンクでは水を使うので、水アカができます。
・野菜など食材の細かな破片。味付け調味料のゴミの切れ端などが出ます。
それらと水が合わさり、シンクでは臭いを伴ったヌメリ汚れが発生します。

■コンロ周りのギトギト油系の汚れ
コンロ周りは油がとびはねます。
油は水拭きだけでは落ちない手ごわい汚れ
さらに油は時間がたって固まると、いっそう落としにくくなります。

シンクの最低限の掃除

シンク内やスポンジでサッと汚れを洗い流します。
料理のタレなど腐るものをシンクに残さないこと。
そのあとマイクロファイバークロスでかるく拭けば水アカ防止になります。

排水溝は生ゴミをサボらずとること。
寝る前に排水溝に漂白剤を流し込みます。
臭い対策です。
液体を流すだけ。1分でできます。

ワンポイント

シンクには「食器洗い用」と「汚い場所洗い用」の2種類のスポンジが並ぶことになります。
誰がどう見ても、区別がつくように目印をつけましょう。

【理由】
使うスポンジを間違ったら「汚い💢」と怒られます。とはいえ確認するのも面倒です。
そうなると家族がシンク掃除をやらなくなります。気づいた人が気軽に掃除するためです。
【対策】
・太い油性ペンで大きく書く(水落ちしてくる)
・スポンジルールを作る。(この色は必ず汚い用)
・結束バンドで物理的に目印(効果大)

コンロ周りの最低限の掃除

料理をし終わった後に、サッとキッチンペーパーで汚れをふき取りましょう。
ポイントは汚れが固まる前にです。
汚れた直後にやれば3分です。油が固まってからやると10分かかることもあります。

■道具は使い捨てできる「キッチンペーパー」や「ぼろ布」がおすすめ。
油でギトギトになった布を洗って綺麗にするのは大変です。
使い捨てることで洗う作業がなくなります。

キッチンは床の汚れがひどい場所です。
野菜の破片やプラスチックゴミ、水の飛びちりが原因です。
料理をする以上、避けられないので汚れるのは仕方ありません。

乾燥しているならコードレス掃除でサッと吸い取ります。
水もとびちっているなら、掃除機を使わずティッシュペーパーで手で集めるのが良いです。
ゴミだけでなく水までふき取れるからです。

トイレ(掃除頻度:3日に1回)

この章のポイント

・たたかう汚れは「尿」「ホコリ」「水」
・さっと掃除できる位置に道具をおく
・化学の力をかりて便利な洗剤をつかう

最低限のトイレ掃除は、
便座と便器と床です。

トイレのメインの汚れは、下記です。

  • 尿の飛びちり
  • 手を洗った際の水
  • ホコリ


これらが組み合わさって生じる複合汚れになります。

トイレの汚れはすぐに落ちる汚れです。汚れのレベルとしては強くありません。

ところがトイレ掃除はサボると臭くなるのでやっかいです。
尿の中のアンモニアや糖分が原因です。

臭いトイレにしないためにはこまめな掃除がポイント。

そのために
・道具をすぐに手に取れる場所におくこと(面倒に感じないように)
・床に物をおかないこと(片付けから始めないために)

最低限のトイレ掃除におすすめ道具を紹介するね。

ルック まめピカ 抗菌プラス トイレのふき取りクリーナー 210ml


トイレのルック 便器用洗浄剤 本体 450ml
最小限の労力で最大の効果を実現してくれるよ。


さっと5分以内で掃除を済ませるのが理想。
ゴム手袋をはめて、棚の上から掃除道具を取り出して、なんてやってられません。
手抜きトイレ掃除は下記の記事にまとめています。よかったらご参考に。
>>80点のキレイさを毎日キープ!「手抜きトイレ掃除」 実測掃除時間つき

トイレのルック 便器用洗浄剤 本体 450ml

また手を洗うときに床や壁に水を落とさない家族の習慣をもちましょう

・水を手で切ること。
・手をタオルまで動かすときにていねいにすること。
これだけです。
水が飛びちるので、ふく作業が発生します。掃除の原因となる汚れを作らない教育をしましょう。

お風呂場(掃除頻度:毎日)

この章のポイント

・最低限の風呂掃除は「浴槽」「カベ」「排水溝」
・毎日の湿気、水分対策

お風呂場で汚れる場所は、排水溝、浴槽、カベ。

排水溝
排水溝には髪の毛と石鹸カスがたまっています。水を使った掃除をする前にティッシュペーパーで除去します。
水を流した後にやるとヌルヌルしてしまうので NG です。

浴槽
浴槽は皮脂汚れ、石鹸カス汚れの場所です。
50°ぐらいの熱めのシャワーをかけて、まずは汚れをゆるめます。
ゆるんだところを風呂洗いブラシでこすります。

自分自身の体を動かさずに汚れが取れたら1番ラクですね。
重曹風呂は一石二鳥です。重曹とは重炭酸ナトリウム。(NaHCO₃)弱アルカリ性の液性。
入浴剤の主成分は重曹です。したがって疲労回復します。(1つ目のメリット)

重曹は弱アルカリ性なので、酸性の皮脂汚れを中和します。風呂釜を痛めることもありません。(2つ目のメリット)

カベ
お風呂場のカベに汚れていると思いますか?
答えは汚れています。
見た目にはキレイに見えますが汚れる場所です。
勢いの良いシャワーで水と一緒に、汚れが跳ねかえるからです。
カベにも熱いシャワーをながして軽くブラシでこすりましょう。といっても数分で終わりますよ。

風呂場は水気の多い場所。
カビの対策が重要

風呂を最後に利用した人は、冷たい水を浴室全体にかけましょう。
浴室の温度を冷まします。
冷えることで湿気がたまりにくくなります。
同時に乾燥がはやくなります。
その結果、黒カビ、赤カビの繁殖を防ぎます。

お風呂から出る時にサッとスクイーズで鏡やカベの水を切りましょう。水アカを防いでもくれます。
すこしでも面倒くさく感じないように壁にフックがけしましょう。


家族みんなが分かりやすいように、風呂掃除は最後の人がやるルールにしましょう。

家族みんなが分かりやすいように、風呂掃除は最後の人がやるルールにしましょう。わが家は「最後になって掃除はイヤだ」と言って子どもたちがお風呂に早く入るようになりましたよ。

Step Up:風呂掃除

2~3週に一度。
排水口にパイプユニッシュを流して、髪の毛のつまりをとりましょう。

洗面所(掃除頻度:毎日)

この章のポイント

・水アカにならないように、マイクロファイバークロスでふく

洗面所の特徴的な汚れは「水」と「髪の毛」です。
洗面所は水が鏡や床に飛びちることで汚れます。
水は時間の経過とともにガンコな水アカになります。

水アカとは水道水の中の炭酸カルシウム、マグネシウムなどのミネラル分が固まったものです。
固まってしまうと少しこすった程度では落ちなくなります。
ポイントは頑固な汚れになる前にこまめに掃除をすることです。

最低限の洗面所掃除は、
蛇口や洗面ボウルをメラミンスポンジで1日1回こすり洗いします。
拭きムラにならないマイクロファイバークロスで拭き上げます。
こうすることで水アカ化を防ぎます。

洗面所は髪の毛が多く落ちる場所です。
髪の毛はティッシュペーパーでサッと取り除きます。
ドライヤーをかけるのとセットにしましょう。余計なことを考えずに掃除ができます。

ドライヤーかけと髪の毛掃除をセットにしましょう。余計なことを考えずに掃除ができます。

洗面所の端っこには、「クイックルワイパー」か「コロコロ」をセット。
ちょっとホコリっぽくなってきたなという時にその場で掃除開始。
取り替えシートもすぐに取り出せるように、一等地の収納場所に優先的にセットしましょう。

Step Up:洗面所掃除

・取り切れない汚れは週に1回、重曹をつかってこすり洗い。
・月に1回。排水口にパイプユニッシュをながします。
髪の毛をとかす、つまりがなくなり臭いを発生させません。
・蛇口の水アカとり。(クエン酸がおちます。)

寝室(掃除頻度:3日に1回)

この章のポイント

・寝室掃除は、ホコリ除去がメイン。

寝室はゆっくり疲れを取る場所。
寝るだけだからといって不衛生にするのはNGです。
掃除をされていない部屋はホコりっぽくダニがいます。
寝ている間ずっと寝室の空気を吸い続けるので、健康面において悪いです。

寝室の主な汚れはホコリと髪の毛。
掃除の難易度としては低いです。
ホコリは軽く風に流されます。ベッドの下や部屋のすみにたまります。
掃除機はもちろん主力。
クイックルワイパーやコロコロも取り回しがよいので寝室掃除に適しています。

Step Up:寝室掃除

フトンの上げ下ろしをするのでホコリが多くでます。
ホコリは小さくてフワフワしています。
そのためどこにでも入り込んでしまいます。
普段の最低限掃除では取り切れない奥まった場所のホコリを除去しましょう。
週に一度、物をどけながら掃除機でしっかりホコリをとりましょう。
空気がすっきり爽やかになります。

廊下 ・階段(掃除頻度:2日に1回)

廊下と階段の汚れはほとんどがホコリです
汚れのレベルとしては簡単な部類です。

埃は風でひらひら流されて終着地点がものの隅っこです。
そのため階段や廊下の端っこにホコリはたまります。

クイックルワイパーでもコードレス掃除機でもどちらでも綺麗にとれます

まとめ

毎日しっかりとした掃除ができるのは一部の人だけです。
家事、育児、雑務、睡眠時間を考えると「最低限の掃除」しかできない人も多いはず。

最低限の掃除とは、
最小の労力で最大の効果の出る掃除。

一般的な家にある

  • リビング
  • 玄関
  • キッチン
  • 風呂
  • トイレ
  • 寝室
  • 廊下

の掃除方法について紹介しました。

掃除はやろうと思えばどこまででも丁寧にできてしまいます。
私たちの多くは限られた時間の中で生活しています。
「そこを綺麗にしても全体的には綺麗になった印象にならない」
そんな場所を掃除して時間ばかり過ぎては、効率が悪いです。

本記事でご紹介したのは、
「各部屋の汚れの大元になるようなボトルネックの場所の掃除です。

どこを、どんな頻度で、何をポイントに掃除をするか、わかりましたか?
要所をおさえれば掃除時間は短縮できます。

「もう少し綺麗にしたい」
「もう少し掃除に時間かけられる」

という人にのためにステップアップ掃除も記載しました。

余裕がある人は最低限プラスアルファの掃除をしてみてください。 

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