【徹底的に油汚れ掃除】キッチンのギトギト油汚れの掃除方法

本格・掃除
この記事は約7分で読めます。

キッチンは油を使う場所なのでギトギト汚れで困る場所です。

換気扇、コンロ周り、壁に床に天井・・・

キッチンの油汚れは、家庭の汚れの中でも難しい汚れの代表格です。そんな油ギトギト汚れの落とし方を徹底的に解説します。

この記事では油汚れ落としに効果的な道具の選び方洗剤の選び方に始まり落とし方のコツについて分かりやすくまとめています。

油汚れはなぜ押しにくい?油汚れの性質

キッチン掃除が大変なのは油汚れを落とすのが大変だからです。調理の際の油が跳ねて固まるのが原因です。キッチンの油汚れはコンロ周りだけでなく油を使っていない場所にまでついていることがあります。これは油が加熱で気化して空中に舞い移動するからです。

油汚れはついてしまった時にすぐに落とせば水拭で簡単に落とせます。
ところが放置をすると油が酸化して固まります。そうなると洗剤を使わないと落とせなくなります。

このような性質のため油汚れは落とすのが大変なのです。

油汚れ落しの3つのコツ

油汚れ落としのポイントは3つです。

  1. 油が飛び散ったらすぐにふく
  2. お湯を使い油を緩めて落とす
  3. アルカリ性洗剤を使う

1つ目のポイントは油が飛び散ったすぐにふくことです。固まると頑固な汚れですが飛び散った軽く水拭きするだけで簡単に落ちます。
料理が終わったタイミングで全体的に拭く習慣を身につけましょう。

2つ目の方法がお湯を使い油を緩めて落とすことです。油が温度を高くすると緩むことは皆さん経験してると思います。固まってしまった油汚れでもお湯をかけることで拭き取りやすくなります。
魚焼き用グリルやフライパンなど食材を扱う器具はあまり強い洗剤を使いたくない人も入るでしょう。お湯であれば安心して調理器具にも使えますね。

3つ目のポイントがアルカリ性の洗剤を使うことです。
油汚れは酸性の汚れです。
酸性の汚れはアルカリ性洗剤を使うことで分解して落とせます

アルカリ性の性質を持つものとしては、下記をご参考にしてください。

油汚れに対しては、アルカリ度が高いほど汚れ落ち効果が高いです。

キッチンは場所柄食べ物を扱う場所です。合成洗剤を使うのは気が進まない人に、

  • 重曹
  • 炭酸ソーダ(商品名:セスキ炭酸ソーダ)
  • 炭酸ナトリウム 

などのナチュラル洗剤を使うのが人気です。

ではここから個別の掃除方法について見ましょう。

換気扇・レンジフードの掃除方法

キッチンの中でも換気扇は油汚れがひどい場所です。料理の度に換気扇を回すので気化した油を吸い込んでいます。半年に1回は掃除をしたい場所です。

換気扇を楽に掃除する方法はつけ置き洗いです。
換気扇は特殊な形をしたプロペラやキャップなど細かい部分に油が入り込んでいます。それをブラシや布で落とすのは手間がかかります。つけおき洗いであれば液体が細い隙間にまで入り込んでこすり洗いせずに汚れが落とせます。

やり方:

手順①:パーツを外す
レンジフード開け換気扇本体やフィルターを取り外します。
細かなネジなどなくさないようにひとまとめにしておきましょう。

手順②: 桶の中に洗浄液を作る
キッチンのシンクや大きめの桶に水を張り換気扇の部材を入れます。
お湯5リットルに対し40 G の酸素系漂白剤を投入しよくかき混ぜます。水ではなくお湯を使うことで洗浄効果が高まります。

手順③:1~2時間、放置する
洗剤が油に浸透するのを待ちます。1~2時間そのまま放置します。

手順④:残った汚れをこすり洗いする
残った汚れは古い歯ブラシなどで擦り落とします。

漬け置きしている間に取り外しもできない部品の掃除をします。
タオルにアルカリ性洗剤をつけてから掃除をします。 より高い部分の掃除をする際には洗剤が顔にかかると危険です。そのためタオルにつけてから掃除をしましょう。

逆に目より下の部分であれば直接壁にスプレーしてそれから拭きましょう。

床の油汚れ掃除方法

キッチンの床は汚れやすい場所です。 調理中の食材の飛び散りや埃それに油が混じり合って汚れています。
調理をするたびに必ずと言っていいぐらい汚れるので2~3日に一度は掃除をするのがおすすめ。

まずは目立つゴミやホコリを取ることがスタートです。
油汚れのでアルカリ性の性質を持つ洗剤を使うとスルッと落ちます。重曹やセスキ炭酸水、アルカリ電解水でも良いです。

キッチンの床はすぐ汚れるので毎回、かがんで掃除するの大変です。
クイックルワイパーは立ったまま作業ができるのでおすすめです。
キッチンの邪魔にならない場所に置いといて汚れに気付いた時にサッと取り出せるようにしておくと良いでしょう。

壁の油汚れ掃除方法

キッチンの壁には気化した油がついて汚れています。
普段の掃除ではなかなか壁までは行いませんね。ずっとほったらかしにしていると壁の色が黄色がかって見た目が悪くなってしまいます。
月に1回は掃除をしましょう。

キッチンの壁といっても、コンロに近い場所はベットリ汚れていますが、遠い場所はうっすらです。
油汚れの程度により洗剤を使い分けましょう。

汚れが弱い場所はセスキ炭酸ソーダやアルカリ電解水をスプレーしてふきます。 こすり取るというより洗剤で浮き出した汚れを拭き取る感じです。

コンロ周りは頑固な油汚れですのでアルカリ性洗剤で落とします。
コンロ周りのこびりついた油汚れの掃除にはキッチンペーパーやラップで湿布をすると洗剤が浸透するので汚れ落ちが良いです。

天板の油汚れの掃除方法

天板は平面で凹凸も少なく掃除をしやすい場所。まずはお湯を含ませた布で拭きます。これでおおよその油汚れは落とせます。
お湯の力だけで落ちなかった場合はアルカリ性の性質を持つ洗剤で落とします。重曹セスキ炭酸ソーダアルカリ電解水がナチュラルなのでおすすめです。

スプレーしてふくだけですかそれだけで落ちない場合は湿布をして30分ほど放置します。
重曹は価格が安く、さらに安全で良いのですが、水拭きが足らないと白い粉が残ります。水拭きをしっかりすることがポイントです。その手間をかけたくない場合はセスキ炭酸ソーダアルカリ電解水を使います。

天井の油汚れの掃除方法

キッチンの天井には気化して舞い上がった油が付着しています。 半年に1回は天井の掃除をすることでいつまでも白い綺麗な天井をキープできます。

高い場所の掃除なのでここではクイックルワイパーを使った掃除方法を紹介します。

手順は次のとおりです。

手順①:ホコリを落とすところからスタートです。


手順②:次にクイックルワイパーなどの床用ワイパーを使って掃除をします。落としたい汚れは油汚れなのでアルカリ性の洗剤を含ませるとすると汚れが落ちます。ナチュラル洗剤なら重曹水やセスキ炭酸ソーダなどが良いでしょう。
手順③:その後に別の乾いた布をセットして乾拭きをして終了です。

上を見上げながら作業するので落ちてくるほこりを吸い込まないように 注意をしながら行いましょう。

ガスコンロ・五徳の掃除方法

五徳は食べ物の吹きこぼれと焦げ付きによる頑固な汚れです。1度こびりついてしまうと軽く擦った程度では落とせません。その結果掃除をどんどん後回しにする人も多い場所。
2種類の方法を組み合わせて汚れを落とします。

  1. 酸素系漂白剤でのつけ置き
  2. クレンザーで擦り落とす

やり方:

手順①:洗浄液の作成
五徳が入る大きさの桶にお湯を5リットル入れ40 G の酸素系漂白剤を入れます。 細かい泡がふつふつと出てきます。洗浄効果の高い温度は40℃から50℃。

手順②:五徳を入れ洗浄液に浸す

手順③:2時間放置
時間をかけて洗剤を汚れに浸透させます。ひと手間かけて桶にラップをはると温度が下がりにくく洗浄効果を高く保てます。

手順④:最後はこすって落とす
浸け置きで落ちない汚れに対してはクレンザーをつけて擦り洗いをします。 メラニンスポンジを使ってこするとよく落ちます。

クレンザーは研磨剤なので力を込めすぎると素材を傷つけます。様子を見ながら調整してください。

油汚れの予防方法

ついてしまった油汚れを落とすのは大変です。できるだけ掃除の頻度を減らすため予防が大切です。

  1. キッチンの壁に汚れ防止シートを貼る
  2. 換気扇のフィルターはこまめに交換

どれだけ注意をしても調理中に油がはねるのは完全に防ぐことは無理です。はねてしまっても汚れて欲しくない場所につかない工夫がポイント。

キッチンの壁に汚れ防止シート貼れば壁が直接汚れません。コンロの周りに貼るので防火防水耐熱性に優れた 商品が安心です。

換気扇のフィルターはすぐに汚れ吸気効率が落ちるのでこまめに交換しましょう。

掃除のプロに任せる方法もある

油汚れの落とし方はわかったが
「めんどくさくてやりたくない」、
「時間がないし疲れるので自分でやりたくない」
という方はプロにお任せする方法もあります。

プロであれば汚れに応じた適切な方法や業務用の強力な洗剤もしくは道具で綺麗に仕上げてくれます。

必要であれば油汚れだけでなくコンロやシンク排水溝など日頃の掃除では綺麗にしきれていない部分まで徹底的に綺麗にしてくれます。

コメント ブログ運営の励みになります。コメントもらえるとうれしいです(^o^)